横浜散歩したよ~大さん橋・山下公園・中華街編~
日々妄想しているはまらびさんだよ。
さて、前回の続き。
今回は大さん橋からスタートだよ~('ω')
あ、ちなみに前回立ち寄ったハンバーガー屋さんは
PENNYS DINERってとこだよ。
あめりか〜ん。
腹ごしらえも終わって
てくてく歩いて行くと。。
第一釣り人発見。
さらにてくてく。
お天気が気持ちよくて絶好の散歩日和。
みなとみらいを一望
大さん橋にはASKAⅡとロイヤルウィングが停泊していたよ。
ASUKAは大きいなぁ。
僕もこんな大きな船に乗って
冒険に繰り出してみたいなぁ。えへへ。
さらにてくてくして山下公園に到着~
日曜日ということもあってたくさんの人でにぎわっていたよ。
あとハンガーで縄跳びを披露してる人がいたよ。
氷川丸を繋いでいる鎖にかもめがたくさん。
お行儀よく並んでいて
すごくかわいらしい光景だったよ。
やっほ~。
・・・誰も振り向いてくれなかったよ。
赤い靴の女の子ともパシャり。
この赤い靴の女の子。
実在する人物だって知ってた?
「きみちゃん」って名前らしいんだけどね、
時は明治。
未婚の母「かよ」の元に生まれたきみちゃんは
函館にお母さんと移り住むんだけど
入植の関係できみちゃんと一緒に暮らすことができなくなり
アメリカ人宣教師のご夫婦に養子に出すことに。
当時きみちゃんは3歳。
で、このアメリカ人ご夫婦が帰国することになった時、
きみちゃんは当時不治の病と言われていた結核を発症し、
一緒にアメリカに連れていくことができず、
孤児院に預けられることに。
で、きみちゃん闘病の末、
9歳でその生涯を終えてしまうんだけど、
お母さんはきみちゃんが
てっきりアメリカで幸せに
暮らしてるんだろうと
思いを馳せながら
きみちゃんの死を知らないまま
「きみちゃん、ごめんね」と
言葉を残して64歳で他界されたんだって。
ん~、悲しいお話だね。
童謡【赤い靴】は母かよが入植に失敗して札幌に戻ってきたときに
出会った新聞記者の野口さんって人にきみちゃんへの思いを話し、
かよの思いに感動した野口さんが詩を書いてそれになんとかさんって人が(名前忘れちゃったよ)メロディーをつけたものなんだって。
なんだか悲しい雰囲気だなぁなんて
幼いころ思った記憶があるけど
やっぱり悲しい歌なんだね。
ちなみに赤い靴の歌詞はこれね。
【赤い靴】
赤い靴はいてた女の子
異人さんにつれられて
行っちゃった
横浜の埠場から船に乗って
異人さんにつれられて
行っちゃった
今では青い目になっちゃって
異人さんのお国に
いるんだろう
赤い靴見るたび考える
異人さんに逢うたび
考える
きみちゃんもかよさんも天国で再会して
幸せになってるといいね。
さて、お散歩の続きだよ。
そうそう、横浜には
ベイバイクっていって
気軽に自転車をレンタルできるサービスがあるよ。
お天気のいい日は気軽にサイクリング~♪
さて、中華街についたよ。
中華街はいつ来てもにぎやかで活気があるよね。
中華街でグルメを堪能するのはもちろんだけど、
僕のお気に入りの場所は関帝廟(かんていびょう)
主神の關聖帝君をはじめ、玉皇上帝、地母娘娘など
たくさんの神様が祀られているよ。
お参りの仕方がほかの神社とはちょっと
違っていて最初に5本のお線香を購入するよ。
そんでもって5本の線香に火をつけて、
本殿にある1~5番の番号がついた香炉に
順番にお線香を1本ずつ供える。
これで身を清めるんだって。
次に本殿に入ったら、
中央に関聖帝君、左に地母娘娘、右に観音菩薩、
右斜め後ろに福徳正神が祀られているので、
順に参拝。
参拝の仕方は
神前にひざまずいて合掌し、
自分の住所・氏名・生年月日を告げて、
それぞれの神様に順に願いごとをするよ。
関帝廟は中華街一のパワースポットと言われているから
遊びに来たらぜひ参拝してみてね。
ちなみに中華街全体が風水を意識して作られてるから
中華街そのものがパワースポットらしいよ~。
美味しいものを食べて身を清めたら
パワーもりもーりだね~。わはは。
あー楽しかった。
それじゃーまたね。